赤ちゃんも、やんちゃな子も。

せんぱくBookbaseの特徴のひとつに
赤ちゃんも保護者もくつろげる本屋
があります。

開店当初、うちの末っ子は生後半年でした。
よく、和室に座布団を敷いて
寝かせていたものです。

でも成長すると、どんどん冒険心がふくらんで
大人が戸惑うことも引き起こしてしまいます。

「あぁ、こんなこと今までしなかったのに…」
「迷惑かけちゃった。もう連れてこれない…」

そう思ってしまう親御さんも少なくありません。

子供は、いろんなものに興味を示します。
店内で楽しんでいたと思ったら、
別のことに興味が向いて「早く行こうよ」と急かすことも、ありますよね。

自分はもう少しゆっくり本を探したいけど
子供はもう外に行きたがっているし…

そんな場合は、芝生をご活用ください。
芝生は、当店専用の芝生ではありませんが
お店の前で
車に乗ったり、おえかきしたり、おままごとしたり
ちょっとした追いかけっこなら、大丈夫です。

車やおえかき、パカポコなどは
こちらで貸出できますので
ぜひぜひ、お楽しみください。

親御さんにもお子さんもくつろいでほしい、
という思いはあるものの、設備の都合上
以下の2点が用意できないため、予めご用意の上
お越しください。

●提供できないもの
お湯
うちには、水道設備がないので
ミルクなどをその場で作ることができません。

ご自身で水筒を持ってきていただくなど
お願いいたします。

おむつ用ごみ箱
店内にはおむつ交換台はありますが
専用のごみ箱がないため
おむつは持ち帰りいただいています。

こちらも、ご自身で用意をお願いいたします。

ブランケット
店内和室は、掃除をしていますが
たたみに慣れていないので
直に寝かせるのが不安だな…という方は
予めブランケットをご用意ください。

和室

工夫する努力をつづけること

赤ちゃんは泣くし
魔の2歳児は大暴れだし
イヤイヤ期の3歳児は大変だし
4歳は昼寝のタイミングを逃すとぐずるし…

年齢を重ねるたびに、
ちがう悩みがうまれますが、それで
お気に入りの場所に行けないなんて悲しいですよね。

大人のお気に入りの場所が
子供にとってもお気に入りの場所であってほしい。

そのために、他店にも迷惑をかけない範囲で
工夫をしていければいいな、と思い、実践しています。

ときどき、特に土日のいずれかは
子連れ店番をすることがあります。

うまく出会えたら
うちの子とも遊んでください☺